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偽X1 (仮)

いっぽう日本では、FPGAによるX1互換機「偽X1 (仮)」のデザインが公開されました。こちらはすでにかなり多くの市販ソフトが動作しています。開発はX1エミュレータ方面でおなじみのX1リソースセンター。これまでにも「パックマン」や「タイムパイロット」とい…

Sharp Epcom & Gradiente 〜 ブラジルMSX史

ブラジルという国は、海外製の電化製品に世界最高クラスの関税を課していたことで知られています。このためブラジル国内のパソコン市場は非常に閉鎖的なものになり、日欧米のパソコンメーカ各社は、長年ここを開拓することができずにいました。この間にブラ…

シャープ製MSXの謎

日本でMSX戦線に参加しなかったシャープが、なぜかブラジルでだけHOTBITなるMSXを流通させていたことを、MSX通のかたならご存知かもしれません。シャープがどういう経緯でこのMSXを出すことになったのか、詳しいところはよく分かっていません。というかそれ…

蘇るMZ-800

ヨーロッパ本土に目を向けると、MZ-700/800はビジネス機ではなく、ホームコンピュータとしてそこそこ売れていたようです。イギリスやアメリカの外では、それほど低価格帯の競争が激化していなかったせいかもしれません。とくにドイツでは、かなりのユーザー…

海の向こうのMZ物語

スウィンドン・コンピュータ博物館には、わずかですが日本製パソコンの姿もあります。具体的にいうと、ソニー、サンヨー、東芝各社のMSXと、シャープのMZシリーズです。イギリスのMSX連合は、まったく奮わないまま撤退していったわけですが、MZシリーズはこ…

X68000 フロッピーディスクの注意書き鑑賞ページ (from Slashdot)

海外サイトには珍しい、X68000の「外側」に焦点を当てたサイトが登場しています。当時は趣向を凝らしたエンベロープがX68000に限らずいろいろあったと思うのですが、さすがにもう忘れてしまいました。Slashdotのコメントでは「海外にも同じような例がありま…