2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

JAKKS Pacific, Fremantleと提携

前回お伝えしたWWE TV Gamesに続くTV Gamesシリーズの新製品が、早くもアナウンスされました。今回はイギリスのTV番組企画会社・Fremantleと提携し、その人気クイズ番組「The Price is Right 」および「Family Feud」をプラグアンドプレイ式ゲーム機として提…

JAKKS Pacific WWE TV Games

pnp

ここ何ヶ月か新作発表のなかったTV Gamesシリーズに、久々の新ラインナップがお目見えです。今度はWWEの歴代レスラをフィーチャした完全オリジナルのプロレスゲームで、2005年内に約20ドルでリリースされる予定です。「ワールドポーカーツアー」とならぶアダ…

Human Pacman

ヘッドマウントディスプレイをかぶって、現実の市街地で「パックマン」をエンジョイ! シンガポール国際大学・混合現実研究所による、現実空間と人間の相互関係についての研究成果だそうです。こちらで映像 (QuickTime形式) も公開されています。from slashdot

GAMEKING (游戯王)

代代星はその前身・广州市番禺高明電子有限公司 (1993年創業) の時代から、LCDゲームを中心にハイテク玩具を手がけてきた意外に老舗の会社で、現在はオリジナルの携帯ゲーム機・GAMEKING (游戯王) の発売元として知られています。GAMEKINGのゲーム画面はハメ…

健身舞台

pnp

中国での跳舞毯ブームはもう完全に廃れてしまったのかと思っていたのですが、代代星 (TIME TOP) より何やら新製品がアナウンスされました。その名も「健身舞台」。「健身」というのは健康とかフィットネスのことです。もともと跳舞毯は健康器具としても高い…

Popcapの「パズループ」盗作疑惑

てなことを書いている間に、Popcapのヒット作「Zuma」が、「パズループ」の盗作であるとして販売停止を要求されるという事態が起きました。Popcapはいまのところ公式見解を示していないようですが、これがまずいのなら「Swashbucks To Go」あたりも問題視さ…

カジュアルゲームと日本

カジュアルゲーム市場の成長は2007年頃まで続くだろうという見方がいまのところ有力ですが、日本市場の将来性は不透明であるといわざるをえません。webプレイモデルに関してはいまのところハンゲームの一人勝ち状態で、Yahoo!ゲームをはじめとする国内勢は軒…

カジュアルゲームの現状

欧米におけるカジュアルゲーム人気はいま、そういう賭けに踏み切らせるのに十分なだけの盛り上がりをみせています。日本ではまだまだ軽視されている感の否めないカジュアルゲーム市場ですが、欧米や中韓ではMMOGに次ぐ第二のオンラインゲーム市場として、こ…

近くて遠いレトロとカジュアル

カジュアルゲームというのは、webブラウザでのプレイもしくはシェアウェア販売を主体とする、お手軽インディゲームの総称です。日本でいえばYahoo!ゲームやVector販売のミニゲームなどが分かりやすい例といえるでしょうか。その単純明快なゲームデザインには…

C64 Direct-to-TVのTVコマーシャル映像

半年ほど前にお伝えしたC64 Direct-to-TVのコマーシャル映像がダウンロード可能になっています (WMV形式)。通販専門のTVネットワーク・QVCの映像ですが、年末商戦まではここが独占販売するようですね。QVC JAPANでは扱わないのかな。from C64 Portal

ワンチップファミコン内蔵のコントローラ型ゲーム機、販売差し止め

以上は「ゲームマシン」11月15日号を参考に記したものですが、そこにもうひとつ気になる記事が。 米国シアトルにある連邦裁判所は10月29日、各地のショッピングモールで販売されていた家庭用NES(米国版ファミコン)ゲームを内蔵した「スーパージョイ…

Feeding Frenzy

ゲームセンタ向けエミュレータ筐体「ウルトラケード」でお馴染みのウルトラケード・テクノロジ社は、最近それと並行して、オールドスクール風オリジナルゲームの開発も進めています。「フィーディング・フレンジ」はその第一弾で、ひたすら魚を食べまくるだ…

「クレイジーコング」はUPL開発だった?

「クレイジーコング」の基板は、本家「ドンキーコング」ではなく、それより一年ほど前に出ていた「クレイジークライマー」(日本物産) の基板に依拠した設計だったことが知られています。任天堂から許諾を受けていながら、その基板を直接コピーさせてもらうこ…

「クレイジーコング」の真相

「ドンキーコング」には、かつて「クレイジーコング」という有名なクローン版がありました。駄菓子屋界隈では本家よりよく出回っていたくらいなので、当時のゲームプレイヤならどなたもご存知だと思います。しかしこれが任天堂から許諾を受けて製造されたも…

[2005/9/20] 新資料に基づき加筆修正[2006/7/17] ウエストン ビット エンタテイメント・西澤龍一様のコメントに基づき加筆修正